今日は、読んで楽しいガイドブックをご紹介します。
ヨーロッパの旅行先としてあまり馴染みがないのか
ガイドブックの種類が少ない国のひとつ、ポルトガル。
日本との関係も歴史が古く、とても素敵な国のひとつです。
ですが、ツアーとしては、スペイン・ポルトガル周遊で一括りにされ、
滞在も短いように思います。
そんな中、リスボンのみですが、現地に住んでいる方が書いたガイドブックを見つけたので
ご紹介します。
オノリオ悦子・岸澤克俊 「光の街、リスボンを歩く」
ポルトガル旅行を計画した際に、見つけたガイドブックです。
この本の良いところは、観光場所を地域に分けて案内してくれているところです。
例えば、東京でいうと、浅草の観光・食べる・泊まるを
同じページに掲載しているところです。
街歩きのマップもわかりやすく、写真も多くあります。
なんども読み返しているとリスボンの街を歩いている気分になるし
実際に行くと、ガイドブックなしで街に早く馴染むことができます。
ガイドブックは家に置いてゆきますが、気になるページをメモしたり写真でスマホに保存したり。
本当にわかりやすく構成されたガイドブックですのでおすすめです。
ポルトガル旅行を計画してみたくなりますよ。